コラム

2018/01/30

ついに中学入試です。

 

いよいよ明後日、21日には都内・神奈川県内で中学入試が本格的に始まります。入試前にちょっと書いてみます。まあ、ちょっとで済まないのですが。

 

 

【まずはベストコンディションで試験を受けられるように】

もはや急激に学力が伸びるということはありません。「最後の追い込みだー」とか言いながら無茶して風邪をひき、テスト当日実力を発揮できないとなれば、むしろ目も当てられません。

 

この時点では、おそらく大切なのは体調管理です。風邪をひかないようにマスクをするとか、睡眠を十分にとるとか、その辺りを気にしてテスト当日は最高のパフォーマンスで臨めるようにしてはいかがでしょう。

 

 

【いつも通りの生活で】

とはいえ、勉強は通常通りにはこなしましょう。

前日にたまたま解いていた問題がそのまま出題されるという幸運があるかもしれません。あるいは、試験直前にたまたま眺めていたテキストのページが運良く出題されることだってある。そんなラッキーはそう起こるものではありませんが、何もしていなければ絶対に起こりません。

 

ほんのちょっとしたことで合格を左右するようなことがあり得ます。そういったチャンスを逃さないよう、直前まで勉強を続けるのも大切です。

 

 
【事前シミュレーションをお忘れなく】

今年の2/1は雪の予報です。

場合によっては、雪が積もって電車やバスが止まったりするかもしれません。そんなときはどうするか、一応考えておきましょう。学校側が試験時間を遅らせるなどの対応を取るはずで、ホームページなどを確認すれば大丈夫なはず。

 

受験生を抱える家庭であれば、事前に色々計画を立てているかと思います。ただ、最大のポイントは予想外のことに直面しても慌てないこと。内心では慌てても、お子さんにはそれを見せないことが大切です。試験前からお子さんを不安にしてどうする、というお話。

 

それから、1月入試を経験した方はすでにご存じでしょうが、会場は寒いことが多いです。とくに保護者の控室が凍りつくような寒さのこともあるかもしれません、入試は1日で終わるとは限りませんので、「重装備」でお出かけすることをお勧めします。

 
【入試は長期戦になることも考えて】

中学入試は模試の偏差値とは異なり、大波乱が起こります。

確実に受かると思っていたのになぜか落ちるとか、逆にまず無理だろうと思っていた子が受かったりすることもある。これは小学生の学力は、その日のコンディションに大きな影響を受けるからです。偏差値が10も違えば波乱はあり得ませんが、5程度だと落ちて当たり前くらいかもしれない。

 

だから、2/1に失敗したら「この世の全てが闇に包まれる」かのような極端な発想はせず、冷静に、予定通りに日程をこなしていきましょう。2/1に偏差値の低いところを落ちても、2/2で高いところに合格するなんてことが十分にあり得ます。

 
【偏差値の高い合格校=進学校と考える必要はない】

入試では、本人の学力とは関係のないところで、本当に何が起こるか分かりません。ある学校では、歩留まり率を読み違えて(思ったより悪かったらしい)、3回目に大量合格を出してしまい、本来合格しない学力の層が受かってしまったことがある。あるいは出題ミスで不合格の子が合格になったとか(一斉にFAXが回ってきて大騒ぎになった。ちなみに他の中学への払込み済み授業料とか、諸々学校負担で、みたいな話になっていた)、もう訳の分からんことがたくさんあります。

 

一喜一憂せず、とにかく冷静な判断を心がけるのがよろしいかと思います。大学とは異なり、中高6年間は成長にとても大きな影響があります。実力よりはるか上の学校に大金星で合格したときに、「通わない」という判断も選択肢の一つですよ?

 

 

 

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